神奈川工科大のウェブサイトが改ざん - 閲覧でウイルス感染のおそれ
神奈川工科大学のウェブサイトが一部改ざんされ、サイトを閲覧することによりウイルス感染するおそれがあったことがわかった。
同大によれば、外部からの不正アクセスにより一部ページで改ざん被害が発生。11月24日9時から25日17時までの間に改ざんされたページへアクセスした場合、ウイルスに感染するおそれがあった。今回の改ざんにともなう被害の報告は受けていないという。また個人情報の流出についても否定した。
同大では、改ざん部分の修正にくわえ、サーバのセキュリティ強化など、すでに再発防止対策を実施していると説明。心当たりがある利用者に対しては、ウイルススキャンを実行するようアナウンスしている。
(Security NEXT - 2013/12/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サイトが改ざん被害、外部へ誘導される状態に - 京都府社会福祉協議会
中国支援の攻撃グループ、世界規模で通信など重要インフラを攻撃
サイトに不正プログラム、個人情報流出の可能性 - 靴通販サイト
サイトが閲覧不能に、個人情報流出のおそれも - 筋ジストロフィー協会
ホビー通販サイトが改ざん被害 - 個人情報流出の可能性
企業サイトが改ざん、無関係の通販サイトが表示 - カイゼンベース
郡上八幡の特産品扱う通販サイトが不正アクセス被害
観光業界向けオンラインメディアが改ざん被害 - 外部サイトへ誘導
日本語学習支援施設のサイトが改ざん被害 - 横浜市
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示