セキュリティ設定を検査できる「MBSA 2.3」のプレビュー版が公開
Microsoftは、最新版となる「Microsoft Baseline Security Analyzer 2.3」のプレビュー版を公開した。正式版の公開は今秋を予定している。
同ツールは、エンドポイントのセキュリティ設定を検査するツール。ローカルだけでなくリモート環境にも対応しており、設定ミスやセキュリティ更新プログラムの適用状況などをチェックできる。
最新版となる「MBSA 2.3」では、最新OSとなる「Windows 8.1」をはじめ、「Windows 8」「Windows Server 2012 R2」「Windows Server 2012」をサポートした。
今回のプレビューでは、英語版のみの提供だが、日本語OSでも利用可能。正式版では日本語版も用意される見込みだという。ダウンロードにはMicrosoftアカウントが必要で、「Microsoft Connect」にある「ConfigMgr Open Beta Program」より入手できる。
(Security NEXT - 2013/09/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
中等教育学校で受験生資料含むUSBメモリを紛失 - 新潟県
看護師が患者資料を本に挟んで持ち帰り - 本売却から発覚
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
サポート詐欺で遠隔操作ツールをインストール - 和歌山の休日診療所
サイバー攻撃でシステム障害、復旧目処立たず - 新日本検定協会
患者情報含む書類紛失、ISO審査前の確認で判明 - 浜医大病院
総当り攻撃で内部侵入、挙動検知してサーバ隔離 - タマダHD
学会掲載論文の図表に患者の個人情報 - 神奈川県立病院機構
前月の更新で「Bamboo」「Jira」など脆弱性14件を修正 - Atlassian
白衣ポケットから盗難、被害メモに患者情報含む可能性 - 東海大病院
