Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Adobe、脆弱性を修正したFlash Playerの最新版を公開 - WindowsとMacは72時間以内に対応を

Adobe Systemsは、複数の脆弱性に対処した「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデートを公開した。WindowsおよびMac OS Xについては、72時間以内の対応を呼びかけている。

今回のアップデートは、メモリ破壊など3件の脆弱性を修正するプログラム。すべてのプラットフォームに影響があり、脆弱性が悪用されるとシステムがクラッシュし、制御を奪われるおそれがある。

同社では、脆弱性を修正した最新版としてWindowsおよびMac向けに「同11.8.800.」を公開。また最新版にアップデートできないユーザーには、従来より「同10.3.x」を提供しているが、その後継として「同11.7.700.232」を公開した。Linuxに対しては「同11.2.202.297」を用意している。

さらにAndroidユーザーに対しては「同11.1.115.69」「同11.1.111.64」を提供する。ただし、Androidへの新規提供は2012年8月に終了しており、従来からの利用者に限られる。

「Chrome」や「Internet Explorer 10」へ同梱されているプログラムについては、それぞれのアップデートで対応する。

同社では適用優先度を、「Windows」および「Mac OS X」については3段階中もっとも高い「1」に指定しており、72時間以内にできる限り早くアップデートを実施するよう推奨している。

それ以外のプラットフォームは、2段階低い適用優先度「3」となっている。

(Security NEXT - 2013/07/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「MTAppjQuery」の旧版に脆弱性 - 使用ライブラリに起因
日本医師会のレセプトソフトに複数の脆弱性
「Java SE」に14件の脆弱性 - アップデートが公開
Oracle、四半期定例パッチをリリース - 脆弱性334件を修正
「Java SE」の脆弱性8件をアップデートで修正 - Oracle
WordPress向け動画埋込用プラグインにXSSの脆弱性
アーカイバ「Explzh」にディレクトリトラバーサルの脆弱性
「WordPress」の脆弱性、重要ファイル削除のおそれ - コード実行の可能性も
「VMware Tools」に権限昇格のおそれ - アップデートがリリース
ID管理製品「RSA Identity Governance & Lifecycle」に深刻な脆弱性