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JSSEC、会員企業のスマホ利用実態を調査 - 導入アプリの把握65%

日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)は、2012年10月に実施したスマートフォン企業利用実態調査の報告書を取りまとめた。パスワードポリシーやセキュリティ設定が比較的緩く、利便性を重視する傾向が見られた。

同調査は、同協会の会員企業33社を対象に実施したもの。業種は情報通信や情報セキュリティが中心で、各企業の情報システム部責任者、ITインフラ運用責任者、運用担当者などが回答した。今回は第1回目の調査で、今後定期的に実施していく予定。

同調査で、スマートフォンの導入目的について尋ねたところ、「業務生産性向上」が73%で最多。社外業務や在宅勤務の促進、移動時間の有効活用なども半数の企業が目的としていた。導入状況を職種別に見ると「営業(89%)」「役員(78%)」の利用率が高い。「研究、開発」も67%に及ぶ。

パスワード設定のポリシーについては、52%が「OSの標準機能」を利用するよう義務づけていた。すべての企業が盗難や紛失に対する運用ルールを整備していたが、営業時間外の対応を定めている企業は89%とやや下がる。

個人所有の端末を持ち込むBYODについて「認めている」企業は41%。48%の企業はアプリのカテゴリなど制限を設けていなかった。

一方で44%の企業が「オンラインストレージ」、26%の企業が「通信」カテゴリに対して制限を設けている。ただし、「導入したアプリの状況を管理者が把握できる手段を講じている」とする企業は65%にとどまった。

(Security NEXT - 2013/03/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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