Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ネットエージェント、Androidアプリのリスクを公開 - 独自エンジンで判定

ネットエージェントは、スマートフォンやタブレット端末で利用されるAndroidアプリのリスク情報を提供するウェブサイト「secroid」を公開した。

同サイトは、Google Playや独自マーケットをはじめ、一般に公開されているAndroidアプリについて、同社が独自に開発した自動判定エンジンを用いて診断し、リスク情報を提供する無料サイト。

アプリの挙動や、取得した情報の送信先、利用目的などから危険性を分析。アプリごとにリスクレベルを5段階で表示する。またリスクを色別で表示し、専門知識がない利用者でも直感的に判断できるよう工夫した。

(Security NEXT - 2012/10/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2Q「JVN iPedia」登録は1万件超 - 98.7%が「NVD」情報
ブラウザ「Firefox 141」が公開 - 脆弱性18件を解消
「PAN-OS」「GlobalProtect App」など複数製品の脆弱性を解消 - Palo Alto
「WinRAR」にディレクトリトラバーサルの脆弱性 - 修正版を公開
1Qは「JVN iPedia」に8844件登録 - 「NVD」公開増加が影響
Windows向け「Horizon Client」に権限昇格の脆弱性 - パッチがリリース
LinuxカーネルのUSBオーディオドライバ脆弱性 - 攻撃の標的に
「Android」にセキュリティパッチ - 複数脆弱性で悪用も
「Android」の3月パッチが公開 - ゼロデイ脆弱性2件に対応
「Firefox 136」がリリース - ESR版では「クリティカル」脆弱性を修正