Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不正Androidアプリ「オバマ対ロドニー」出回る - 一時Google Play上でも

トレンドマイクロは、米大統領選に便乗した不正なAndroidアプリ4件を確認した。「Google Play」でも一時配信されていたという。

今回同社が確認したのは、11月に予定されている米国大統領選挙に便乗したAndroidアプリ。候補者である現大統領のバラクオバマ氏と対立候補のミットロムニー氏とあたかも関連するかのように見せかけており、誤ってインストールすると、ユーザー情報が窃取される。

そのひとつである「Obama vs Romney」は、位置情報の取得を要求する不正アプリ。広告配信サイトに接続するアドウェアで、利用者の意図に反して広告配信が行われる可能性があるという。

さらに位置情報にくわえ、端末IDやWi-Fi情報を取得する「Captain America Barack Obama 1.0」や、「Barack Obama Campaign LWP 1」「Mitt Romney Live Wallpaper 1」といったアプリが出回っている。これらアプリは、非公式のサイト上で公開されているほか、公式サイト「Google Play」でも一時配信されていたという。

同社では、不正アプリによる被害を防止するため、「Google Play」や信用できるAndroidマーケット以外を利用しないよう推奨。不正サイトへの接続や不正アプリのインストールを防ぐセキュリティ対策ソフトの活用を呼びかけている。

(Security NEXT - 2012/09/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

デジタルアーツ、iOS向けにフィルタリングアプリ - Safariなど全アプリに対応
カスペ、Android用セキュリティ対策製品 - アプリロック機能追加
「VMware AirWatch」のコンソールなどに脆弱性 - アップデートが公開
シマンテック、エンドポイントに「おとり機能」を追加 - 複数のEDRオプションも
マカフィー、子どものスマホ見守りサービスを年内開始
マカフィー、コンシューマー向けに新版をリリース - クラウドによる機械学習を活用
2017年3Qの脆弱性登録は3695件 - 制御システム関連は99件
ノートン新版が登場 - 「ドラえもん」のような存在目指す
【訂正あり】無線LANの「WPA2」で盗聴や改ざん可能となる「KRACK」 - 多数機器に影響
カスペ、コンシューマー向け製品に新版 - OS再起動時の感染を防止