Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「BIND 9」に深刻な脆弱性 - リモートからDoS攻撃受けるおそれ

DNSサーバ「BIND 9」にサービス拒否の深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。比較的容易にリモートから攻撃することが可能で、Internet Systems Consortium(ISC)や日本レジストリサービス(JPRS)など関係機関が注意を呼びかけている。

脆弱性が判明したのは、「BIND 9.6-ESV-R7-P2」「同9.7.6-P2」「同9.8.3-P2」「同9.9.1-P2」で、以前のバージョンやRC版も含まれる。

リソースレコードの処理に脆弱性「CVE-2012-4244」が見つかったもので、6万5535バイトを超えるレコードを読み込んだ際に異常終了する。権威サーバ、キャッシュサーバいずれも影響があるという。

脆弱性の悪用が比較的容易なことから、関係機関では速やかに最新版へアップデートを行うよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2012/09/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

NEC製ルータ「Aterm」シリーズに脆弱性 - 21モデルに影響
「Cisco IMC」に複数の脆弱性 - 管理者権限を奪われるおそれも
ビデオ会議ツール「TrueConf」にゼロデイ攻撃 - アップデート機能に脆弱性
Apple、「iOS 18.7.7」「iPadOS 18.7.7」の対象デバイスを拡大
「baserCMS」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
「Cisco SSM」に深刻な脆弱性 - API経由でコマンド実行のおそれ
Chromium系ブラウザは脆弱性悪用に警戒を - 米当局が注意喚起
「Chrome」にアップデート、脆弱性21件を修正 - 一部で悪用も
「NVIDIA Jetson Linux」に複数脆弱性 - アップデートを公開
GIGABYTE製ユーティリティ「GCC」に脆弱性