Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

グリーのSDKを利用した複数人気アプリに脆弱性 - 情報漏洩のおそれ

「GREE」や「探検ドリランド」をはじめ、グリーが提供する複数のAndroidアプリに脆弱性が含まれていることがわかった。

グリーが提供したSDKを使用する一部アプリに、情報漏洩の脆弱性が判明したもの。ユーザーが別の不正なAndroidアプリを端末へインストールした場合、データ領域にある情報を取得されるおそれがある。

脆弱性が判明したアプリは、「GREE 1.4.0」「探検ドリランド 1.0.7」「釣り★スタ 1.5.0」「モンプラ 1.1.1」「海賊王国コロンブス 1.3.5」「ハコニワ 1.1.0」「聖戦ケルベロス 1.1.0」「GREEマーケット 2.1.2」。以前のバージョンにも影響があり、現在、脆弱性が修正された最新版が公開されている。

今回の脆弱性は、三井物産セキュアディレクションの寺田健氏や、日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)の佐藤勝彦氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。

(Security NEXT - 2012/08/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

RHELのDHCPクライアントに深刻な脆弱性 - ルート権限取得のおそれ
「Adobe Acrobat/Reader」脆弱性、すでに悪用ファイルが流通 - PoC公開も
「VMware NSX SD-WAN」にコマンドインジェクションの脆弱性が判明
同一PDFファイルに「Acrobat/Reader」と「Windows」のゼロデイ脆弱性 - 併用で高い攻撃力
【続報】「Adobe Acrobat/Reader」の定例外パッチが公開 - 早期適用呼びかけ
開発フレームワーク「Electron」にコード実行の脆弱性
「Photoshop CC」に深刻な脆弱性 - アップデートがリリース
Intel Crosswalk Projectに脆弱性 - 不正証明書を許可すると以降検証せず
「PowerDNS Authoritative Server」にRCEの脆弱性 - アップデートがリリース
暗号化メールが外部漏洩する「EFAIL」の脆弱性 - 多数メールクライアントに影響