不正アクセス禁止法の改正案が閣議決定 - フィッシング攻撃を罰則化
政府は、マルウェアやフィッシング攻撃など、不正アクセスを目的としたIDやパスワード取得を禁止する不正アクセス禁止法の法律改正案を閣議決定した。
従来、IDやパスワードを不正に取得する行為について罰則が設けられていなかったが、今回の改正案では、不正アクセスのために他人のIDやパスワードを取得する行為を禁止し、刑事罰の対象としている。
管理者になりすまし、ユーザーを誤認させてIDやパスワードを取得するフィッシングサイトの設置や、フィッシングメールの送信行為についても罰則を設けた。
さらに利用するサービスが特定されていないIDやパスワードであっても、第三者に提供するなど不正アクセスを助長する行為や、不正に保管する行為についても処罰対象としている。
またセキュリティベンダーなどアクセス制御を支援する組織に、必要な情報を提供したり、援助の実施に努めることを定めたほか、不正アクセス行為における罰則の強化を盛り込んだ。
(Security NEXT - 2012/02/21 )
ツイート
PR
関連記事
アプリ会員の個人情報が流出、詳細を調査 - バーガーキング
個人情報が流出、顧客宛のなりすましメールに過去の注文情報 - ムーンスター
ECアプリに不正アクセス、会員情報流出の可能性 - アエナ
組織で相次ぐ情報流出、IPAが特別相談窓口 - 被害疑わしき段階でも相談可
先週注目された記事(2026年10月4日〜2026年10月10日)
会員管理システムに不正アクセス、個人情報が流出 - ブックオフ
システムに不正アクセス、顧客への不審メールで判明 - アバハウス
ローソンIDと予約サービスに不正アクセス- 個人情報が流出
GMOアンケートサイトに不正アクセス - 個人情報が流出、ポイント不正交換も
「オズモール」に不正アクセス - 会員の個人情報流出の可能性
