Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

D-Link製ネットワーク機器に脆弱性 - IPAが注意喚起

情報処理推進機構(IPA)は、D-Link製のネットワーク機器にバッファオーバーフローの脆弱性が見つかったとして利用者に対策を呼びかけている。

同社製スイッチ「DES-3800シリーズ」や、無線LANアクセスポイントの「DWL-2100AP」「DWL-3200AP」に実装された「SSH」に脆弱性が判明したもの。脆弱性を攻撃された場合、バッファオーバーフローが発生し、サービス拒否や任意のコードを実行されるおそれがある。

今回の脆弱性は、富士通研究所の兒島尚氏と中田正弘氏が8月4日にIPAへ届け、JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。脆弱性は、D-Linkが提供する最新版のファームウェアへアップデートすることにより解消することが可能。またSSH機能を無効にすることで回避できる。

(Security NEXT - 2011/10/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

全日空のiOSアプリに脆弱性 - 中間者攻撃受けるおそれ
「Flash Player」狙いのゼロデイ攻撃、3カ月前から準備か - 給与関連書類を偽装、C&Cは偽求人サイト
CMSの「Zenphoto」にコード実行の脆弱性 - 最新版で修正
「BIND 9」が意図せずオープンリゾルバとなるおそれ - 設定の確認を
MS、AMDプロセッサ向けに「Spectre」緩和策を追加
「Chrome」に重要度「高」の脆弱性 - アップデートがリリース
「OpenSSL」にDoS攻撃受ける脆弱性 - 修正は次期アップデートで
MS、6月の月例パッチをリリース - 脆弱性1件が公開済み、悪用は未確認
Windows版LINEにリンクでDLL読込パスを指定できる脆弱性 - すでに修正済み
スマートデバイス向け「VMware AirWatch Agent」に深刻な脆弱性