「SSL 3.0」「TLS 1.0」に脆弱性 - MSがセキュリティパッチを開発中
プロトコル「SSL 3.0」および「TLS 1.0」の脆弱性を悪用する方法が公開され、「Windows」にも影響があるとして、日本マイクロソフトはセキュリティ更新プログラムの開発を進めている。
日本マイクロソフトによれば、問題の脆弱性「CVE-2011-3389」は、プロトコル自体によるもので、これらプロトコルを実装しているソフトウェアの多くが影響を受けるという。
ブラウザに対する攻撃が想定され、「HTTPS」や「HTTP」「HTTPS」が混合するトラフィックが影響がある。脆弱性が悪用された場合、悪意あるコードの実行や、暗号化されたトラフィックが解読されるおそれがある。
攻撃を成功させるには、数百の「HTTPSリクエスト」を作成する必要があるなど条件があり、MSでは攻撃のシナリオを考えるとリスクは高くないと説明。Windowsに対する攻撃についても確認されていない。
同社では、影響を受ける「Windows」や「Windows Server」についてセキュリティ更新プログラムの開発を進めており、一定の品質を確保次第、公開する予定。また影響を受けないプロトコルの利用など回避策についてアドバイザリでアナウンスしている。
(Security NEXT - 2011/09/27 )
ツイート
PR
関連記事
LLM基盤「SGLang」に脆弱性 - API外部公開で高リスク
米当局、脆弱性8件の悪用確認 - 4件は3日以内の緊急対応求める
「SKYSEA Client View」などに権限昇格の脆弱性 - 修正を呼びかけ
「Junos OS」などに脆弱性 - 運用スクリプトを許可する環境に影響
オムロン製UPSのWindows向け管理アプリに脆弱性 - 修正版が公開
エラー追跡ツール「Sentry」に脆弱性 - アカウント乗っ取りのおそれ
ファイルサーバ「goshs」に認証回避など複数脆弱性 - 修正版を公開
「Apache ActiveMQ」にRCE脆弱性 - 悪用が確認され「KEV」にも登録
「Cisco ISE」に複数の深刻な脆弱性 - 一部修正パッチを準備中
「Ivanti Neurons for ITSM」に脆弱性 - アップデートを提供
