ノート型Macのバッテリファームウェアに脆弱性
Appleのノートモデル搭載するバッテリのファームウェアに、サービス拒否に陥る脆弱性が含まれていることをセキュリティ研究者が明らかにした。
セキュリティ研究者のCharlie Miller氏が発見したもので、バッテリのファームウェアが、デフォルトパスワードで保護されていることがわかったという。
攻撃者がパスワードを利用し、バッテリのファームウェアのパスワードを変更したり、セッティングの変更することが可能で、破壊を行うことも可能だという。
(Security NEXT - 2011/07/25 )
ツイート
PR
関連記事
「Apache Airflow」に脆弱性 - 接続情報が漏洩するおそれ
「Cisco IOS/IOS XE」に脆弱性 - すでに悪用やPoC公開も
Cisco製FWやOSにクリティカル脆弱性 - すでに攻撃試行も
「Cisco ASA」狙うゼロデイ攻撃、5月に複数政府機関で確認
Fortraのファイル転送ソフト「GoAnywhere MFT」に深刻な脆弱性
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消
「SolarWinds WHD」に深刻な脆弱性 - 過去の修正をバイパス
「Chrome」にアップデート - 「V8」に関する脆弱性3件を修正
「MS Edge」の脆弱性3件を修正 - 一部「クリティカル」との評価も
GitLabがセキュリティアップデート - 脆弱性9件を修正