Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

過去1年間にセキュリティ事故や事件を経験した企業は26.3% - NRIセキュア調査

過去1年間に情報セキュリティに関する事故が発生した企業は、大幅に減少して26.3%となり、3割を切ったことがわかった。

同調査は、NRIセキュアテクノロジーズが東証や大証上場企業、従業員規模が大きい未上場企業など、全国3000社を対象に8月から9月にかけて郵送によりセキュリティ対策状況についてアンケート調査を実施し、判明したもの。有効回答702社。

2009年に実施した前回調査では、過去1年間に情報セキュリティに関する事件や事故を経験しなかったとする企業は35.3%だったが、今回の調査では73.6%と倍増した。

事故の発生状況を見るとウイルスやワームの感染がもっとも多く、事故が発生した企業のうち57.2%が経験。会社が貸与したPCの紛失や盗難が41.4%、会社貸与の携帯電話の紛失が32.9%で続いた。

(Security NEXT - 2010/12/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ネットユーザーの6割弱がバックアップ未実施 - 復旧予算は5000円以下が8割
対応コストともなう「サイバー攻撃」「内部犯行」、43.9%が経験
ライセンス監査受けた企業の6割で追加請求 - ガートナー調査
約4割に「BEC」受信経験 、受信者の8.7%が送金 - 5億円以上のケースも
端末の遠隔ロックやGPS追跡、利用率は2割強
大手企業の約9割、サイバー攻撃対応に自信 - 5割超で演習など実施
約2割の企業がサイバー犯罪被害 - 国内では知財被害目立つ
重要インフラの3社に1社でランサム被害 - 11%は感染20台以上
企業の約8割が「BEC」を経験 - 件名に「Re:」「Fwd:」追加が1.5倍
6割強がGDPRを理解せず - 半数以上で過去に域内個人情報が流出