Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Windowsカーネル」に未修整の脆弱性 - 権限昇格のおそれ

「Windowsカーネル」にバッファオーバーフローが発生する未修整の脆弱性が判明した。同脆弱性について、米Microsoftでは調査を進めている。

問題の脆弱性は、レジストリの操作などに用いられるAPI「RtlQueryRegistryValues」に不具合が存在しているもの。ログイン後に脆弱性が悪用された場合、バッファオーバーフローが発生し、権利の昇格が発生する可能性がある。

複数のセキュリティ機関が脆弱性について指摘しており、Microsoftでは調査を進めている。NTTデータ・セキュリティでは、今回の脆弱性について実際に検証用システムを用いて調査を実施。攻撃が成功して権限が昇格することを再現できたとして注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/11/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

GitLab、セキュリティアップデートで脆弱性7件を解消
HPE「Fabric Composer」に深刻な脆弱性 - アップデートを強く推奨
Mozilla、「Firefox 155」公開 - 脆弱性29件に対応
「Chrome」にセキュリティ更新、脆弱性26件を修正 - 「Critical」2件
「SonicWall SMA 1000」に深刻な脆弱性 - 悪用を示す事例も
「Google Cloud Build」にRCE脆弱性 - 6月に修正済み
「Dell PowerStore」のアドバイザリ更新 - アップデート対象を拡大
印刷管理ソフト「PaperCut NG/MF」に深刻な脆弱性 - 悪用も確認
「Langflow」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版が公開
Adobe、セキュリティアドバイザリ7件を公開 - 6件がクリティカル