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日本語スパムの特徴は「国内送信」と「出会い系」の多さ - メッセージラボレポート

メッセージラボジャパンは、日本のスパムにおける特徴の調査結果を取りまとめた。「国内送信」と「出会い系サイト関連」スパムの多さが国内では目立っているという。

同社がスパムなどの傾向をまとめた6月度レポートによれば、国内のスパムの割合は86.6%だった。スパムには国ごとに特徴があるが、同社では日本語スパムの特徴として、ほとんどが国内から送信されていることを挙げている。

世界のほかの地域では、国内向けスパムの送信元は国内だけでなく、世界各国から送られており、日本のようなケースは珍しいという。また日本語スパムの送信先も日本国内が多く、同社のテスト用ドメインを見ても、日本以外のドメインにはほとんど送られていなかった。

スパムの内容を見ると、日本で多いのは出会い系サイト関連スパムと副業情報スパムで、出会い系スパムでは、本文中に受信者の名前が記載されているケースもある。

一方海外では、サイトを介したケースはあまり見られず、出会い系スパムでは、メールと一緒に写真が直接送られてくるものが多く、差が現れている。

(Security NEXT - 2010/07/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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