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1日あたり平均15万台以上のPCがボットに感染 – マカフィーレポート

マカフィーは、2009年第2四半期の脅威レポートを取りまとめた。ボット感染PCやスパム流通量の増加は加速しており、深刻な状況が続いている。

同レポートによれば、同四半期において1400万台のコンピュータがボットに感染していることを確認。前四半期から16ポイントの増加となった。1日あたり平均15万台以上が感染する計算となり、1日に購入されているPCの20%にあたるという。

感染PCは7月上旬に発生した米国政府やニューヨーク証券取引所、韓国政府のウェブサイトを狙ったDDoS攻撃に使われるなど実害も確認されている。ボットが増加した影響でスパムの流通量も増加しており、毎月約33ポイントの増加を続けている。これは、1日で1170億通増加している計算になるという。

こうしたなか、ボット活動が最も増加したのは韓国で、あらたに感染したコンピュータの数は前四半期から45ポイントと大幅に上昇した。ただし世界に占める割合は4%で、米国の15%と大きく差が開いている。

また、Windowsのオートラン機能を悪用するマルウェアの拡散も悪化した。USBメモリなどリムーバブルメディア経由で感染するもので、同社の調査では30日間で2700万以上のファイルに感染したことが明らかになった。

そのほか、ブログサイト「Twitter」を標的とした攻撃の増加や、マルウェアを作成してボット管理者に提供するといった「サービスとしてのサイバー犯罪」という構造が発生していることなどを同社は指摘している。

(Security NEXT - 2009/08/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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