Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

全町民の個人情報含む定額給付金用PCが役所内で所在不明に - 京都府笠置町

京都府笠置町において、個人情報が保存されたパソコン1台の紛失が発生した。全町民1808人分の情報が含まれていたと見られている。

被害に遭ったパソコンは、定額給付金に関連した作業を行うための専用端末で、支給対象者の氏名、住所、金融機関の口座番号などが保存されていた。8月6日に紛失が発覚したもので、役所内の電算室において所在がわからなくなったという。

同町では盗難の可能性が高いとして、警察へ被害届を提出。また二時被害のおそれがあるとして、外部からの不審な連絡などがあった場合には役場へ問い合わせるよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2009/08/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

無許可で持ち帰った業務用記録メディアが鞄ごと盗難被害 - さいたま市
公立保育園のUSBメモリ、車上荒らしで盗難 - 福井市
保育園の園児情報含むUSBメモリが盗難に - 福井市
個人情報含むPCが盗難被害、困った人を助ける間に - 島根県立大
持ち出した患者情報が医師宅で盗難 - 神奈川県立こども医療センター
海外出張先で個人情報含むPCが盗難被害 - 東京都立大
車上荒らしで患者情報含むUSBメモリが盗難 - 兵庫医科大病院
県立高校6校で女子生徒の個人情報が盗難 - 岐阜県
交付前のマイナカードが所在不明、箱ごと誤廃棄か - 横浜市
海外空港で教員が置き引き被害、PCなどに個人情報 - 東海大