Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Linuxの「udev」に権限昇格の脆弱性 - NTTデータ・セキュリティが検証レポート

NTTデータ・セキュリティは、Linuxカーネル2.6以降に含まれる「udev」に見つかった脆弱性について検証レポートを公開した。

動的にデバイスファイルを作成する「udev」において、権限の昇格が発生する脆弱性が明らかになったもので、Linuxの各ディストリビューションではアップデートを公開している。

今回同社では、Linuxカーネル「2.6.18-8.el5」および「udev-095-14.5.el5」を含む「Red Hat Enterprise Linux Server release 5」をターゲットシステムとして用意。一般ユーザーから特定コードを実施。root権限を取得できることを実際に確認した。

同社では今回の検証結果を踏まえ、利用中のユーザーに対してアップデートを実施するよう呼びかけている。

NTTデータ・セキュリティ
http://www.nttdata-sec.co.jp/

(Security NEXT - 2009/04/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Flash Player」狙いのゼロデイ攻撃、3カ月前から準備か - 給与関連書類を偽装、C&Cは偽求人サイト
CMSの「Zenphoto」にコード実行の脆弱性 - 最新版で修正
「BIND 9」が意図せずオープンリゾルバとなるおそれ - 設定の確認を
MS、AMDプロセッサ向けに「Spectre」緩和策を追加
「Chrome」に重要度「高」の脆弱性 - アップデートがリリース
「OpenSSL」にDoS攻撃受ける脆弱性 - 修正は次期アップデートで
MS、6月の月例パッチをリリース - 脆弱性1件が公開済み、悪用は未確認
Windows版LINEにリンクでDLL読込パスを指定できる脆弱性 - すでに修正済み
スマートデバイス向け「VMware AirWatch Agent」に深刻な脆弱性
NICT、脆弱性管理プラットフォーム「NIRVANA改弐」を発表