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メールの送信ミスで読者のアドレス888件を流出 - 名古屋都市産業振興公社

名古屋都市産業振興公社において情報提供メールの誤送信が発生し、読者888人のメールアドレスが流出したことがわかった。

誤送信が発生したのは、研究者や技術者向けに情報提供を行う「名古屋都市産業振興公社メールニュース」。2月20日にメールを送信した際、受信者のアドレスを誤って宛先欄に入力して送信。5グループに分けて送信された888人のアドレスが、ほかの受信者に閲覧できる状態になったという。

同日中に、受信者からの指摘により誤送信が判明。同公社では関連する読者に対しメールで謝罪し、誤送信メールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2008/02/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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