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納付相談員が介護保険料徴収票を紛失 - 新宿区がなりすましに注意呼びかけ

新宿区は、介護保険料納付相談員が、被保険者宅の訪問中に、介護保険料徴収票33人分を紛失したと発表した。

所在不明となっている徴収票には、被保険者の氏名や住所、生年月日、介護保険料の納付状況などが記載されていた。1月22日に非常勤の相談員が、担当地域を訪問中に紛失したとみられている。訪問ルートを捜索し、警察へ届け出たが、24日時点では見つかっていない。

同区では、関連する被保険者宅を直接訪問して説明と謝罪をする。また徴収票が悪用され、相談員へのなりすましなどが発生するおそれもあるとして、納付相談員が訪れた際は身分証明書を確認するなど、注意するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2008/01/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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