Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

年末年始を迎える前にセキュリティチェックを - IPAなど注意呼びかけ

情報処理推進機構やJPCERTコーディネーションセンターなどは、年末年始を迎えるにあたり、情報セキュリティ対策について注意を呼びかけている。

一般ユーザーとして特に注意を払いたいのは、メールの添付ファイル。年末の挨拶や年賀状など、添付ファイル付きのメールが活発にやり取りされるためで、IPAでは、心当たりのない差出人からのメールはもちろん、差出人が詐称されている可能性があるため、知人からのメールについても注意を払うよう警告を発している。

また、休暇中はインターネットを利用する機会も増えることが予測されることから、IPAでは、「ワンクリック不正請求」や「偽セキュリティソフトの押し売り行為」についても、被害の増加を懸念しており、注意を呼びかけた。

一方、システム管理上大きな影響があることから両機関では企業に対しても注意喚起を行っている。ファイアウォールの設定や修正プログラムを適用、パスワードやアクセス管理など日常のセキュリティ対策を、休暇前に再度確認するよう求めている。

また、データ持ち出し時のデータ暗号化や、機密情報のWinny流出事故などを防ぐためにも、情報持ち出しのルールやファイル交換ソフトの使用禁止など従業員に周知徹底や休暇明けのセキュリティ対策など、対策を呼びかけている。

(Security NEXT - 2007/12/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

未成年スマホのフィルタリング使用率は4割 - 9.5ポイント減
Android向けMastodonアプリに中間者攻撃のおそれ - アップデートが公開
スマホセンサーの誤差修正情報から端末を識別、追跡する「SensorID」攻撃が明らかに
オープングラフ対応を支援するWordPressプラグインに脆弱性
医師のメールに不正アクセス、マルウェア感染原因か -多摩北部医療センター
政府、年度計画「サイバーセキュリティ2019」を決定 - 2020年の予算重点化方針も
生徒写真公開ページURLと閲覧用PWを誤送信 - 大阪府
三菱電機の制御機器向けネットワークインタフェースにDoS脆弱性
2019年度のブロックチェーンサービス市場は171.5億円、2022年度に1235億円との予測
学内用掲示板でアクセス制限不備、個人情報流出の可能性 - 吉備国際大