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個人情報が記載された文書の誤送付や紛失などを公表 - 大阪社会保険事務局

大阪社会保険事務局が所管する社会保険事務所において、個人情報含む文書の誤送付や紛失など複数の事故が発生している。

八尾社会保険事務所では、年金記録確認の届け出た被保険者に対し、誤って別人の年金記録を送付する事故が発生。また貝塚社会保険事務所においても、国民年金保険料前納納付書を送付する際、誤って別人の納付書を送付した。いずれも本人からの連絡で判明したという。

さらに貝塚社会保険事務所では、2006年11月に金融機関から送付された「国民年金保険料口座振替依頼書」4件の紛失が判明したほか、基礎年金番号の入力ミスなども明らかになったという。

また淀川社会保険事務所では、2006年10月に届け出のあった29件の国民年金保険料免除申請書などがほかの書類の中に紛れ込み、事務処理が行われていなかったことが判明した。

いずれも事務処理や書類管理の際の人為的ミスが原因だという。同局では、関係者に事情説明し、職員に再発防止を指示するなど対応を進めている。

(Security NEXT - 2007/08/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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