Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

米沢信金、預金印鑑票や明細一覧など顧客情報を紛失

米沢信用金庫は、顧客情報1256件記載の明細一覧表、および顧客の預金印鑑票1247枚の紛失を明らかにした。内部で誤って廃棄した可能性が高いとしている。

所在不明となっているのは、営業担当者の取引をまとめた明細一覧表で、2006年5月から7月までの3カ月分のデータをはじめ、同年9月5日や2007年2月の2日分のデータなど、集金や証書の預かり記録が記載されていた。氏名、住所、顧客番号、取引金額など顧客202人分1256件のデータが含まれている。

また11支店において、1995年以前に作成した預金印鑑票計1247枚を紛失していることが自主点検でわかった。顧客の氏名、住所、電話番号、印影などが含まれている。長期間に渡って取引のない顧客のもので、通常の印鑑票とは別途管理していたが所在がわからなくなったという。

不正利用などの届け出はなく、同庫では内部調査の結果として、いずれも不要書類とともに同金庫内で廃棄処分した可能性が高いと見ている。

(Security NEXT - 2007/07/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Adobe Acrobat/Reader」にゼロデイ脆弱性 - 悪用を確認、緊急更新を
金融機関を装うフィッシングメールに警戒を - 報告が増加中
子会社で一部サーバがランサム被害、詳細を調査 - システムソフト
総務省の行政不服審査DB掲載裁決書に個人情報 - 沖縄県
燃料調達システムに不正アクセス、情報が流出 - 日本郵船
取引情報含むATMの記録ドライブ2台が所在不明 - ローソン銀
感染確認ツール「EmoCheck」に脆弱性 - Emotet収束、利用停止を
若年層向け合宿イベント「セキュキャン2026」のエントリーがスタート
「抹茶シリーズ」に脆弱性、アップデートで修正 - OSS版は動作検証用
Palo Alto、「Cortex XSOAR」など複数製品で脆弱性を修正