セキュリティパッチの適用難しくてもエミュレーションで保護できる 「Patch Point」
住商情報システムは、セキュリティパッチをエミュレートする米Blue Lane Technologiesのセキュリティソリューション「Patch Point」を発売した。
同製品は、サーバのフロントエンドに設置し、セキュリティパッチをエミュレートすることで、サーバ上のOSやデータベース、アプリケーションなどをパッチ適用と同等の状態にできるセキュリティソリューション。
アプリケーションへの影響など動作検証する時間の確保や、不具合の発生やサポート期間の終了などパッチが適用ができないような場合にエミュレーションにより攻撃パケットを処理することが可能。
同社では、官公庁や金融機関をはじめ、一般企業、データセンター事業者、セキュリティ事業者、通信事業者などを対象に拡販を目指す。
(Security NEXT - 2007/05/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害で写真や動画が流出、調査を実施 - 横須賀学院
委託調査の関連データが保存されたPCを紛失 - 埼玉県
CiscoやSonicWallのゼロデイ脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
「Node.js」のアップデートが再延期 - 年明け2026年1月7日を予定
リフト券販売サイトが改ざん、個人情報が流出 - 片品村
SonicWallのリモートアクセス製品「SMA1000」にゼロデイ脆弱性
「Apache Airflow」の開発用拡張コンポーネントにRCE脆弱性
NVIDIAのロボティクスやAI開発向けシミュレーション基盤に脆弱性
Ciscoのメールセキュリティ製品にゼロデイ攻撃 - 構成や侵害状況の確認を
第三者が旧ポイントサービスのドメインを取得 - ヴィンクス
