個人情報漏洩事件
東京大学医学部附属病院は、元非常勤医師が2月28日に同院の患者情報50件を紛失したと発表した。
同院の元医師は、USBメモリ内に同院患者の個人情報を保存し持ち歩いていたが、現在の勤め先からの帰宅途中、自動販売機で買い物をした隙に盗まれたという。同医師は、すでに2006年秋ごろ退職しており、現在都内の病院勤務に勤務している。
保存されていた個人情報は、2003年7月から2006年6月までに診療した患者情報50件で、氏名、ID、性別、生年月日、診療日、手術名、病名、電話番号、担当医師名といった個人情報が含まれる。同医師は事件後、警察へ被害届けを提出。同院では、関係する患者へ謝罪した。
同院では、日ごろから氏名やIDなど個人を特定できる情報の持ち出しを禁止していた。現在、外部へ持ち出すデータの自動暗号化ソフトの導入を進めているという。
東京大学医学部附属病院
http://www.h.u-tokyo.ac.jp/
(Security NEXT - 2007/03/16更新)