Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

東和銀行、顧客情報含むフロッピーディスクが盗難被害に

東和銀行は、8月31日に同行行員が帰宅途中に顧客情報541件が記録されたフロッピーディスク1枚を鞄ごと持ち去られたと発表した。

盗まれたフロッピーには、個人顧客528名および法人顧客13社のデータが記録されていた。顧客の氏名、貸出残高、取引店番号、顧客番号などが含まれている。同フロッピー内のデータは、パスワードにより保護されているという。

同行では、被害届を提出し、捜査が進められているという。該当する顧客に対し事実説明と謝罪をした。

(Security NEXT - 2006/09/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正