Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ISS、中小企業向けネットワーク監視サービスに情報漏えい対策オプションを追加

インターネットセキュリティシステムズは、中小企業向け監視サービス「マネージド プロテクション サービス for SMB」に「情報漏えい対策オプション」を4月3日より追加すると発表した。

「MPS for SMB」は、同社セキュリティ監視センターで24時間体制のリモート監視を実施するサービス。今回追加となる「情報漏えい対策オプション」は、従来サービスとは別に日本固有の「情報漏えい対策オプションシグネチャリスト」を提供する。

同リストでは、「Winny」や「Gnutella」「WinMX」といったP2Pソフト約10種類や有名インスタントメッセンジャー関連約15種類のほか、スパイウェア関連約30種類に対応。同社センターで検知した場合は、メールによる自動通知と自動防御を実現できるという。

(Security NEXT - 2006/03/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Adobe Commerce」「Magento」に深刻な脆弱性 - Adobeと外部で温度差
MS、月例セキュリティ更新80件を公開 - 「緊急」8件などに対応
「情報セキュリティ白書2025」PDF版を先行公開 - 書籍は9月30日発売
ニッケがサイバー攻撃被害 - ダークウェブで流出情報を確認
SAP、9月月例パッチで新規21件を公開 - 深刻な脆弱性も
Sophos製無線LANアクセスポイントに脆弱性 - 管理者権限奪取のおそれ
店舗で受け付けた一部チケット会員入会申込書が所在不明 - 西武ライオンズ
「Adobe ColdFusion」に深刻な脆弱性 - 緊急対応を
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
Fortinet、セキュリティアドバイザリ2件をリリース