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KLabセキュリティ、個人情報検索ソフト「P-Pointer」をバージョンアップ

KLabセキュリティは、PC内の個人情報を把握できるソフトウェア「P-Pointer」の最新版を2月14日に発売する。

同製品は、企業内のファイルサーバやクライアントPC内に存在する、個人情報を含むファイルを探索するソフトウェア。

最新版となる「同3.0」では、クライアントへソフトウェアのインストールが不要となったほか、専用サーバを用意しなくても利用できる。また、クライアントで個人情報のスキャン結果をリアルタイムに表示でき、不要ファイルを削除できるなど操作性が向上している。

(Security NEXT - 2006/02/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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