Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「カード偽造の防止策は不十分」が64% - 民間調査

凸版印刷は、ICカードや生体認証に対する認知度および使用状況や、金融機関のセキュリティ対策についての意識調査「金融機関のセキュリティとICカードサービスに関する調査」を行い、結果を発表した。

同調査は、2005年11月18日から20日にかけて、関東南部に住む20代から60代の男女416人を対象に実施された。

同調査によれば、従来の磁気カードよりセキュリティが高度とされるICキャッシュカードの利用者は全体の28%だったが、非利用者のうち73%が変更する意志があるとしている。ただし、コスト負担には否定的だった。

一方で、カード偽造の防止策が不十分と感じる利用者は64%と高く、偽造犯罪への対策や被害に対する補償を金融機関や関連団体が行うべきと考える利用者は80%以上に上った。

生体認証の認知度は、90%弱まで情報しており、「セキュリティ性が高い」というイメージが強い。認知度を認証方法別に見ると、指紋が最も高く、虹彩、手のひら静脈と続く。また、「特に抵抗を感じるものはない」が約7割を占め、抵抗感が低いことがうかがえる。

(Security NEXT - 2006/01/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

複数ネットワーク機器に感染する「VPNFilter」が判明 - 少なくとも54カ国50万台に感染か
情報漏洩対策製品の国内市場、2017年は前年比2%増
パーソナルデータ利用、旅行先では日常より許容する傾向
全指名業者記載のファックス誤送信で入札が中止に - 千葉県
NoSQL DB「Redis」を狙うアクセスが増加 - マイニングマルウェアの感染狙いか
旧政府サイトのドメインを第三者が取得 - なりすましサイトを発信
他人の個人情報記載の健診受診券を送付 - 古賀市
6割強が「個人情報の保護を怠る企業からは購入しない」
管理甘い「Cisco Smart Install Client」の探索行為が増加 - 警察庁が注意喚起
「Spectre」「Meltdown」と類似した脆弱性2件が判明 - 数週間以内に更新予定