個人情報公開への不安がSNS発展の足かせに - gooリサーチ
NTTレゾナントと三菱総合研究所は、共同で展開しているインターネットアンケート「gooリサーチ」にて「ソーシャルネットワーク(SNS)」に関するアンケートを実施、結果を公表した。有効回答者数は2070名だった。
同調査の結果によれば、SNSの利用経験者は1割弱に留まる一方、利用頻度は高いことや継続利用の傾向が強かったという。一方で、サービスを把握していないユーザーが5割以上と認知度が低く、未利用者の7割が否定的な意見を持っていた。
利用意向は低い理由としては、ソーシャルネットワーク上で個人情報を不特定多数に公開することへの不安を挙げたユーザーが大半を占めたという。また、紹介制度の不便さなどの声も聞かれたという。
(Security NEXT - 2005/07/11 )
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