総務省、個人情報漏洩でNTTドコモに行政指導 - ガイドラインに違反
総務省は、2月に発生したNTTドコモの個人情報流出事件を受け、28日付けで個人情報の適正な管理の徹底を文書により指導した。
2005年2月、NTTドコモから約2万4千件の個人情報が流出した事件について、概要や経緯、従来の個人情報管理体制、再発防止策及び利用者対応策などを報告するよう求めていたが、4月26日付けで同社より同省へ報告があった。
総務省では、報告から同社において顧客リストの管理及び持ち出し手段の制限措置が不十分であった点や、委託先への管理体制も不十分であったことが認められたという。同省では「電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン」へ違反しているとして、遺憾の意を表明。再発防止に努めるよう厳重注意した。また、引き続き個人情報の流出原因の究明や、利用者の対応、安全管理の徹底など指導した。
同省では、電気通信事業者の保有する個人情報の適正な取扱いを確保するため、引き続き、必要な指導・監督に努めるとしている。
(Security NEXT - 2005/04/28 )
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