中越三菱自動車販売、顧客情報が保存されていたPCが盗難被害に
中越三菱自動車販売は、3月9日夜から10日の未明にかけて、長岡市にある支店において顧客情報が記録されたパソコン1台が盗難被害に遭ったと発表した。
盗難に遭ったパソコンには、顧客の個人情報が記録されていた。具体的にどのような情報が入っていたかは、現在確認中だという。同社ではただちに警察署へ盗難届を提出したが、現時点では発見されていない。
同社では、被害に遭った顧客に対して謝罪し、事実説明を行った。また、今後判明した情報をホームページ上で報告するとともに、全店舗の情報管理状況を調査し、不要な情報の削除、適切な保管場所への変更などを実施して再発防止に努めるとしている。
(Security NEXT - 2005/03/14 )
ツイート
PR
関連記事
【特別企画】最先端企業が直面した「AIセキュリティの盲点」とは? - 生成AIテーマにカンファレンス
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
