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ウェブセンス、既存製品の脆弱性発見時に活用できるセキュリティスイートを発売

ウェブセンスは、フィッシング攻撃やスパイウェアなどを防止する統合セキュリティスイート「Websense Web Security Suite-Japan Edition」と「Websense Web Security Suite-Lockdown-Japan Edition」を発売した。

同製品は、企業や組織で導入されている既存のセキュリティ製品に脆弱性が発見された場合、その応急処置が完了するまでの間、インターネットの脅威を遮断するもの。また、スパイウェアや悪質なモバイルコード、ウイルス、フィッシングといったウェブベースの脅威をブロックする。

さらに、特に日本企業のニーズに合わせて、生産性の強化および帯域幅の強化が実現された。これにより、広告、掲示板、オンライン・トレーディングへのアクセス管理や、インターネットラジオ、テレビ、P2Pファイル共有など、多量の帯域幅を必要とするサイトへのアクセス管理が可能になった。

(Security NEXT - 2005/02/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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