BIGLOBE、迷惑メール対策を強化
NECのインターネットサービスBIGLOBEは、偽装メールアドレスからのメール受信を拒否する「迷惑メール対策強化」を実施した。
今回の強化では、同一IPアドレスからの同時メール送信要求数に上限値を設定し、迷惑メール送信者によるメールの同時大量送信を制限する。同社ではこれにより、同時大量送信による迷惑メールを約9割削減することができるとしている。
また、DNSに登録されていないドメイン名からのメールを偽装アドレスからの迷惑メールと判断し、同社のメールサーバにて受信を拒否する。
(Security NEXT - 2004/09/10 )
ツイート
PR
関連記事
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
脅威情報共有基盤「MISP」がアップデート - 2件の脆弱性を修正
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
リモートアクセス経由で侵害、従業員情報が流出か - 三菱製紙
ランサム被害で個人情報が流出した可能性 - オオサキメディカル
組織向けコラボツール「Mattermost」に脆弱性 - 「クリティカル」も
SWITCHBOT製テレビドアホンに脆弱性 - 親子機の更新を
「Fluent Bit」に認証回避やRCEなど脆弱性 - アップデートで修正
入力委託先で特定健診の受診票などが所在不明に - 守口市
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
