Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

改正「テレワークセキュリティガイドライン」、クラウドやランサムウェアの注意点も

20180416_so_001.jpg
テレワークセキュリティガイドライン第4版

総務省は、「テレワークセキュリティガイドライン第4版」を公開した。BYODやクラウドサービス利用時の注意点を追加し、無線LANの脆弱性対策を盛り込むなど、テレワーク環境の変化を踏まえた改定となっている。

同ガイドラインは、企業や組織がテレワークを安全に導入できるよう、セキュリティ対策の指針を取りまとめたもの。2004年に策定し、これまでにも2006年、2013年と2度の改訂を行っている。

テレワーク環境の変化を受け、同省では改正案を取りまとめ、2月14日から3月15日まで意見を募集。提出された5件の意見を踏まえて一部修正し、第4版を策定した。

第4版では、BYODやクラウドサービスを利用する場合の注意点を追加。対策のポイントとして、無線LANの脆弱性対策やSNS利用における留意事項、ランサムウェアに対する対策などを盛り込んだ。また、セキュリティ対策を実施すべき基本的な対策と、実施が推奨される対策にわけ、詳細を解説している。

20180416_so_002.jpg
ガイドラインの構成や改訂のポイント(画像:総務省)

(Security NEXT - 2018/04/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

情報セキュ監査人が選定した2021年のセキュリティトレンド
対象地域拡大する緊急事態宣言、テレワーク実施時はセキュ対策徹底を
JNSAが選ぶ2020年10大ニュース、気になる1位は……
テレワーク実施する取引先のセキュリティ対策に半数が不安
経産省、経営者に向けて注意喚起 - サイバー攻撃対策へ一層の関与を
政府がサイバー演習、重要インフラ14分野が参加 - テレワーク環境からも
コロナ禍ではじめて迎える冬期長期休暇 - あらためてセキュ対策の確認を
ランサム被害拡大で重要インフラ事業者に注意喚起 - NISC
米政府、中国関与のサイバー攻撃で利用された脆弱性25件を公表
2020年2Q、67%のマルウェア亜種が定義ファイルを回避