Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

複数機械学習エンジン用いた米BluVector製IDSを発売 - dit

ディアイティは、米BluVectorのセキュリティアプライアンス製品「BluVector」の取り扱いを開始した。

20171116_di_001.jpg
BluVector

同製品は、定義ファイルを用いず、複数の機械学習エンジンを用いて不正侵入を検知するセキュリティアプライアンス。

ネットワークの境界でインバウンドとアウトバウンドのトラフィックを検査。分析フレームワークを用いて、セキュリティイベント前後において脅威を判断するためのデータを作成。既存のセキュリティソリューションと共有できる。

1年間のサブスクリプション価格は、1Gbps版が2700万円。10Gbps版が4968万円。

(Security NEXT - 2017/11/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
「Node.js」にセキュリティアップデート - 12月15日に公開予定
成人の日記念行事の案内ハガキを紛失 - 福岡市
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
ネットワーク侵害を確認、詳細を調査 - テーオーシー
悪用確認された「WinRAR」「Windows」の脆弱性に注意喚起 - 米当局
エンドポイント管理製品「Ivanti EPM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に対応を
「Firefox 146」がリリース - 権限昇格やUAFなど脆弱性13件を解消