Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NTT西日本のひかり電話で請求漏れ - 未収料金は追徴せず

NTT西日本は、同社が提供する「ひかり電話」の一部の通話料金において請求漏れが発生したと発表した。

通話料金の請求額を管理する装置に一部登録ミスがあったもので、2007年8月から9月にかけて、東海地方や北陸地方の契約者において6679件の請求漏れが発生した。対象金額は約44万円にのぼるという。

同社では、関連する顧客へ書面で謝罪。今回のミスにより請求漏れとなった通話料金については、請求しない方針だという。

NTT西日本
http://www.ntt-west.co.jp/

(Security NEXT - 2007/11/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開