163店舗で約35万人分の顧客情報が所在不明 - 三菱東京UFJ銀行
三菱東京UFJ銀行の163店舗において、約35万人分の個人情報を記録したマイクロフィルムが所在不明になっていることが判明した。
所在がわからなくなっているのは、預金口座明細表や振込明細表、融資関連元帳、債券関連元帳のほか、小切手や手形ほか、帳票などを記録したマイクロフィルム。顧客名や口座番号、取引金額などが記載されていた。
同行では専門センターへ業務を集約する作業を進めており、その課程で判明したという。不正利用などの指摘は受けておらず、同行では保管期限を経過した他の書類に混入して誤廃棄した可能性が高いと説明している。
(Security NEXT - 2007/09/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み