Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Lenovoのファイル共有ソフトに複数の脆弱性

マルチOS環境に対応したLenovoの無料ファイル共有ソフト「SHAREit」に深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。脆弱性を修正したアップデートが公開されている。

米Core Securityが公表したもので、同ソフトのWindows版およびAndroid版に複数の脆弱性が含まれているもの。

WindowsにおいてWi-Fi経由でファイルを受信する際に脆弱なパスワード「12345678」がハードコードされている脆弱性「CVE-2016-1491」や、同様のパスワードでリモートよりファイルシステムをブラウジングできる「CVE-2016-1490」が存在。

さらにWindowsおよびAndroidにおいて、平文でファイル送信してしまう「CVE-2016-1489」や、Androidにおいて、パスワード設定がないWi-Fiスポットとして動作してしまう「CVE-2016-1492」が存在するという。

脆弱性が確認されたのは、Windows版の「同2.5.1.1」およびAndroid版の「同3.0.18_ww」で、他バージョンも影響を受ける可能性があるという。脆弱性の報告を受けたLenovoでは、修正版を公開している。

(Security NEXT - 2016/01/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

SAP、1月の月例パッチをリリース - 深刻な脆弱性へ対処
「Apache Tomcat」にソースコード漏洩のおそれ - 11月更新版で修正済み
トレンドの法人向けエンドポイント製品に複数脆弱性 - CVSS値が最高値の脆弱性も
ウェブアプリ脆弱性診断ツールにSSRF検査機能追加 - ビットフォレスト
Adobeがアップデートを公開 - 7製品に脆弱性
MS、2021年最初の月例セキュリティパッチを公開 - 一部で悪用も
「SKYSEA Client View」のインストーラに脆弱性 - 最新版の利用を
「Microsoft Edge 87.0.664.75」がリリース - 脆弱性13件を修正
脆弱性に対処した「Thunderbird 78.6.1」をリリース
PHPにセキュリティ更新 - 「PHP 7.4.14」「同7.3.26」が公開