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パロアルト、FW導入自治体へサンドボックス解析を無償提供

パロアルトネットワークスは、地方公共団体向けに提供されている「LGWAN-ASP」を通じてサンドボックスによるマルウェア検証サービスを提供する。

同サービスは、地方公共団体を相互に接続する行政専用ネットワーク「総合行政ネットワーク(LGWAN)」において、同社サンドボックス「WildFire」によるマルウェア対策を「LGWAN-ASP」にて提供するもの。同社製品を導入している地方公共団体向けの無償サービスで、9月14日からトライアルサービスを開始する予定。

サンドボックスでは不審なファイルを相関的に分析。マルウェアと判定した場合はシグネチャを作成して同社セキュリティプラットフォームに適用できる。

(Security NEXT - 2015/09/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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