Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Mozilla、「Firefox 150.0.3」を公開 - 脆弱性5件を修正

「Firefox」に複数の脆弱性が判明し、Mozilla Foundationはセキュリティアップデートをリリースした。

現地時間2026年5月12日にセキュリティアドバイザリを公開し、5件の脆弱性に対処したことを明らかにした。アドバイザリの重要度を4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」としている。

JavaScriptエンジンの「JIT」コンポーネントでは、境界条件の処理が適切でない脆弱性「CVE-2026-8388」や、誤コンパイルの脆弱性「CVE-2026-8389」が判明した。あわせてJavaScriptエンジンにおける問題として「CVE-2026-8391」が判明している。

「WebAssembly」コンポーネントでは、JavaScriptの処理で解放済みメモリを使用する脆弱性「CVE-2026-8390」が明らかとなったほか、「Profile Backup」コンポーネントでは、サンドボックスを回避できる脆弱性「CVE-2026-8401」が確認された。

Mozillaでは、これら5件の脆弱性について重要度をいずれも「高(High)」とレーティング。「Firefox 150.0.3」にて修正を行っている。

(Security NEXT - 2026/05/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Next.js」の画像生成モジュールにRCEにつながる脆弱性
Adobe、7件のセキュリティアドバイザリを公開
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートが公開
「ServiceNow AI Platform」にSQLiなど複数脆弱性 - 修正版を提供
MSP向け管理ツール「ManageEngine OpManager MSP」に深刻な脆弱性 - 8月に修正済み
米CISA、「Adobe Commerce」「WSO2」の脆弱性悪用を警告
ウェブサーバ「nginx」の「HTTP/3」モジュールに脆弱性
「Apache Tomcat」のアップデートで脆弱性12件を解消
「NVIDIA Infrastructure Controller」に複数の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Chrome 154」公開、108件のセキュリティ修正 - 「クリティカル」が11件