「情報セキュリティ白書2015」が登場 - IoTや標的型攻撃の話題も
情報処理推進機構(IPA)は、情報セキュリティ全般に関する状況をまとめた「情報セキュリティ白書2015」を刊行した。
情報セキュリティ白書2015
同白書では、企業や組織のシステム開発者や運用者を対象に、セキュリティインシデントや攻撃の手口、および対策に関する情報を紹介。また情報セキュリティの身近な脅威なども紹介するなど、一般ユーザーも活用できる内容となっている。
2015年版では、2014年度に発生したセキュリティインシデントの具体的事例や攻撃の手口、政策や法整備の状況を解説。特に注目すべきテーマとして、内部不正の現状と対策や、IoTのセキュリティ、深刻化する標的型攻撃に対する取り組みなどを取り上げた。また「情報セキュリティ10大脅威2015」も第2部に収録している。
価格は2160円。電子書籍版は1728円で7月下旬より提供予定。
(Security NEXT - 2015/07/01 )
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