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キヤノンITS、韓SECUI製の仮想UTMアプライアンスを発売

キヤノンITソリューションズは、仮想UTMアプライアンス「SECUI MF2 Virtual Edition」を発売した。

同製品は、「VMware ESXi 5.5」に対応する韓SECUI製の仮想UTMアプライアンス。日本語による管理画面や製品マニュアル、技術資料も提供する。

ファイアウォールとIPsec-VPNを搭載した「FireWallモデル」と、さらに侵入検知防御やDDoS対策、マルウェア、スパム対策、ウェブフィルタリング、WAFなどが利用可能な「UTMモデル」を用意した。

ウイルス対策としてCyren製のデータベースを採用。スパム対策にジランソフト、ウェブフィルタリングにアルプスシステムインテグレーションのデータベースエンジンを搭載している。価格はオープン。

(Security NEXT - 2014/12/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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