Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

スマホの電話帳登録件数、51件以上が7割超 - トレンド調査

2012年にスマートフォンを導入した比較的あたらしいユーザーでも、7割以上のユーザーが、50件以上の個人情報をアドレス帳に保存していることがわかった。

同調査は、2012年にフィーチャーフォンからAndroid搭載スマートフォンへ買い換えたユーザー316人を対象に、トレンドマイクロが実施したもの。調査は12月13日から12月14日にかけてウェブ上で実施した。

121226_tm_001.jpg
電話帳の登録件数

同調査において電話帳の登録件数について尋ねたところ、「101件から200件」が29.4%で最多。「51件から100件」が24.7%で続く。「201件から300件(11.7%)」や「301件から400件(4.4%)」、それ以上の件数を保存しているとの声もあり、74.5%の回答者が51件以上の個人情報を電話帳へ登録していた。

2012年は、有用なアプリを偽装して電話帳のデータを窃取し、外部へ送信する不正アプリが発生しており、こうした情報が引き続き狙われる危険がある。こうした状況のなか、セキュリティ対策として、「不正な働きをしそうなアプリをインストールしない(54.4%)」と約半数はアプリのインストールへ注意を払っている。

またアプリ利用時にユーザーが注意している点として、70.3%のユーザーが、インストール時にアプリの説明や、ユーザーのレビューを確認している。また約4割がセキュリティ対策ソフトによるチェックや、インターネットでアプリの評判を調べるなどの対策を行っていた。

ただし、アプリが要求するアクセス権限をよく読むユーザーは26.9%にとどまり、開発者の情報を調べるユーザーは9.8%と1割に満たなかった。

(Security NEXT - 2012/12/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

データ保護の責任所在 - 日本とアジア地域にギャップ
フィッシングサイトが最多記録を更新 - 報告数も高水準
フィッシングサイト、1カ月で5481件 - 報告数とともに最多記録を更新
進むスマホのセキュ対策 - ただしOS更新率などは低調
2020年1Qの脆弱性届け出は263件 - ウェブサイト関連が倍増
約7割が通常出社、在宅対応できないケースも少なくなく
テレワークの課題は社内体制と設備、セキュリティ - 都内企業
シニアの25%がフィッシングに遭遇 - 4割強が相談相手いない
JSSEC、IoT利用動向の調査結果を発表 - 「IoTチェックシート」改訂版も
1月のフィッシング、報告数減となるもURLは増加