フィッシング攻撃の報告数は減少 - 悪用URLは増加傾向
2026年7月におけるフィッシング攻撃の報告数は減少する一方、誘導先URLの件数は微増となった。「Amazon」をかたるフィッシングの増加が目立ったという。
フィッシング対策協議会によれば、7月に同協議会へ寄せられたフィッシング攻撃の報告は6万6119件。前月の7万2370件から約8.6%減少した。1日あたり約2132.9件の報告が寄せられた。4月以降、3カ月連続で減少している。
カテゴリを見ると、「EC関連」が約50.5%でもっとも多く、「クレジット、信販関連」が約25.4%で続き、これらで約4分の3を占める。
「オンラインサービス関連(約7.5%)」「航空関連(約4.6%)」「決済サービス関連(約2.4%)」「交通関連(約2.1%)」と続く。報告数全体に占める割合は少ないものの、「金融関連」については、前月の2倍以上の報告数が寄せられた。
7月に報告されたフィッシング攻撃で悪用されたURLは4万3267件。前月の4万2241件から約2.4%増。1日あたりに換算すると約1395.7件。

報告されたフィッシング攻撃の推移(グラフ:フィ対協の発表をもとに独自に作成)
(Security NEXT - 2026/09/16 )
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