「FortiOS」や「NetScaler」など脆弱性4件の悪用を警告 - 米当局
米当局は、Ciscoのファイアウォール管理製品やCitrixの「NetScaler」などに判明した4件の脆弱性が実際に悪用されているとして注意を呼びかけた。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は現地時間2026年9月9日、「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ4件の脆弱性を追加した。
「CVE-2026-20079」は、Ciscoのファイアウォール管理ソフトウェア「Secure Firewall Management Center(FMC)」およびクラウド型管理サービス「Security Cloud Control(SCC)」に関する脆弱性。細工したHTTPリクエストによって認証を回避してroot権限を取得できる。2026年3月4日に公表されていた。
一方「CVE-2025-25249」は、「FortiOS」をはじめ、複数のFortinet製品が影響を受けるヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性。
細工したパケットにより同脆弱性を悪用することで、許可されていないコードやコマンドを実行できる。「FortiOS」のほか、「FortiSwitchManager」なども影響を受ける。Fortinetでは、2026年1月にセキュリティアドバイザリを公開していた。
(Security NEXT - 2026/09/10 )
ツイート
PR
関連記事
米CISA、悪用脆弱性リストに4件を追加
「Ivanti Neurons for ITSM」に複数脆弱性 - 6件が「クリティカル」
MS、9月の月例セキュリティ更新で脆弱性973件に対応
「Adobe Campaign Classic」に緊急対応必要なRCE脆弱性
「Chrome 153」を公開、脆弱性230件を修正 - ゼロデイも
「Adobe ColdFusion」に深刻な脆弱性- 早急に更新を
グラフィックアプリ「Canva」Android版に深刻な脆弱性 - 最新版へ更新を
「BIG-IP」に定例外アドバイザリ - 複数脆弱性を修正
「Dell SCG」に100件超の脆弱性 - 重要度「クリティカル」
「IBM Operational Decision Manager」に深刻なSQLi脆弱性

