「Chrome 153」にセキュリティ更新 - 「クリティカル」3件含む42件
Googleは現地時間2026年9月15日、同社ブラウザ「Chrome」のセキュリティアップデートをリリースした。重要度「クリティカル(Critical)」とされる3件をはじめ、多数の脆弱性を修正している。
WindowsおよびmacOS向けに「Chrome 153.0.8010.48」「同153.0.8010.47」、Linux向けに「同153.0.8010.47」をリリースしたもの。今後数日から数週間をかけてアップデートを順次展開していく予定。
重要度がもっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は3件。「WebGL」における境界外読み取り「CVE-2026-91726」、「Internals」において解放後のメモリを使用する脆弱性「CVE-2026-91721」、「Workers」における解放後メモリの使用「CVE-2026-91749」を解消した。
さらに重要度「高(High)」とされる脆弱性28件に対応。スクリプトエンジン「V8」の整数オーバーフロー「CVE-2026-91728」や解放後メモリの使用「CVE-2026-91745」、「ServiceWorker」の境界外書き込み「CVE-2026-91711」、型の取り違え「CVE-2026-91715」などが含まれる。
このほか、「Skia」や「DOM」「PDF」「Core」「Input」などにおける「Use After Free」のほか、競合状態、認可処理の不備、未初期化リソース、型の取り違えなど幅広い問題を修正。重要度「中(Medium)」10件、「低(Low)」1件にも対応した。
(Security NEXT - 2026/09/16 )
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