Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Apple、「iOS 27」「iPadOS 27」で多数脆弱性に対応 - 「同26.7」も公開

Appleは、同社スマートデバイス向けOSの最新版となる「iOS 27」「iPadOS 27」をリリースし、セキュリティに関する多数の問題へ対処した。旧環境向けにも「同26.7」を用意している。

同社は現地時間2026年9月14日にアップデートをリリース。最新OSとなる「iOS 27」「iPadOS 27」では、CVEベースで126件の脆弱性へ対応した。

OSの中核となるカーネルに関しては、20件の脆弱性に対応。アプリによってカーネルメモリが破損されたり、システムの異常終了などにつながるおそれのある問題を修正した。また悪意あるアプリが「root」権限を取得できるおそれがある「CVE-2026-43689」などにも対応している。

ウェブコンテンツを処理する「WebKit」では3件、「WebKit Canvas」では1件を修正した。「Bluetooth」では、リモートの攻撃者によってアプリが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする可能性がある「CVE-2026-65414」を解消している。

動画エンコード処理を担う「AVEVideoEncoder」では3件を修正。「CoreMedia」でも細工された画像を処理すると、任意のコードを実行されるおそれがある脆弱性など3件に対応した。

(Security NEXT - 2026/09/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome 153」にセキュリティ更新 - 「クリティカル」3件含む42件
米当局、「Cisco Secure Email Gateway」の脆弱性悪用を警告
SAP、月例セキュリティ更新で新規アドバイザリ19件 - 4件は「Critical」
ホスティング事業者向け請求管理ツール「WHMCS」に深刻な脆弱性
「Cisco Secure Email Gateway」に脆弱性、悪用も - 侵害調査を呼びかけ
「AWS SSM Agent」に深刻な脆弱性 - 7月の更新で修正済み
サーバ管理ソフト「Plesk」に複数の「クリティカル」脆弱性
登山アプリ「YAMAP」のAndroid版に脆弱性 - 最新版へ更新を
「GitLab」「ConnectWise」の脆弱性攻撃が発生 - 米当局が注意喚起
リモートアクセス製品「ConnectWise ScreenConnect」に深刻な脆弱性