「Adobe Campaign Classic」に緊急対応必要なRCE脆弱性
Adobeは、「Adobe Campaign Classic」のセキュリティアップデートをリリースした。深刻な脆弱性に対処しており、できるだけ早く更新するよう利用者に呼びかけている。
同社が現地時間2026年9月8日にセキュリティアドバイザリを公開し、OSコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2026-82004」について明らかにしたもの。
「同7.4.4 ビルド9401」および以前のバージョンにおいて、オンプレミス環境と、ハイブリッド環境におけるオンプレミス側のコンポーネントに脆弱性が存在。認証を必要とすることなくリモートから任意のコードを実行されるおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「10.0」。同社における重要度は、3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」としている。アドバイザリの時点で脆弱性の悪用は確認されていない。
同社は脆弱性を修正した「同7.4.4 ビルド9402」を用意。今後脆弱性が悪用されるリスクが高いと見ており、アップデートの適用優先度を「1」とした。
アドバイザリの公開から72時間以内をひとつの目安とし、可能な限り早急にアップデートを実施するよう利用者に求めている。
(Security NEXT - 2026/09/09 )
ツイート
PR
関連記事
国産WAF「SiteGuard Server Edition」に脆弱性 - 悪用も確認
「Drupal」に脆弱性、アップデートの公開を予告 - サイト管理者は準備を
Fortinet、アドバイザリ11件を公開 - 「FortiSandbox」「FortiSIEM」にクリティカル
MS、月例更新で1400件以上の脆弱性に対応 - 一部悪用も
IvantiのVPN製品に脆弱性 - 未修正ブランチでゼロデイ攻撃
ブラウザ「Chrome」にアップデート - 脆弱性37件に対応
解析される「スマホアプリ」 - 接続先サーバの脆弱性や設定ミスが標的に
「GitLab」が「クリティカル」脆弱性含む24件の修正を実施
「AnyDesk」に脆弱性、実証コードも - 6月の更新で修正
DB高可用性ツール「IBM Db2 Mirror for i」に権限昇格の脆弱性
