MS、9月の月例セキュリティ更新で脆弱性973件に対応
マイクロソフトは現地時間2026年9月8日、月例セキュリティ更新プログラムを公開し、1000件弱の脆弱性に対応した。すでに一部の脆弱性は悪用が確認されている。
各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日の「パッチチューズデー」にあわせ、月例セキュリティ更新プログラムを公開したもの。CVEベースで973件の脆弱性に対処している。またサードパーティ製ソフトウェアの脆弱性4件についてもあわせて対応した。
「Windows」「Office」をはじめ「SQL Server」「Azure」「Microsoft Dynamics」「SharePoint Server」のほか、開発関連ツールなど、幅広い製品やサービスにおける脆弱性を修正。
脆弱性によって影響は異なるが、258件は、リモートからのコード実行、438件は権限昇格のおそれがある。さらに情報漏洩の脆弱性173件、サービス拒否の脆弱性56件、セキュリティ機能のバイパス19件、なりすましの脆弱性16件、メモリ関連の脆弱性13件に対応した。
最大重要度を見ると、4段階中もっとも高い「緊急(Critical)」とされる脆弱性は113件と100件の大台を超えた。のこる860件についても2番目に高い「重要(Important)」とされる。
(Security NEXT - 2026/09/09 )
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